日本歯科新聞掲載「DESTINATION EDUCATION2012 in アメリカラスベガス」に当院の白井院長ほか多数の歯科医師が参加しました | 新橋歯科医科診療所[痛くない削らない歯医者]

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日本歯科新聞掲載「DESTINATION EDUCATION2012 in アメリカラスベガス」に当院の白井院長ほか多数の歯科医師が参加しました

「DESTINATION EDUCATION2012 in アメリカラスベガス」に白井院長のほか多数の歯科医師が参加した旨が、2012年6月19日火曜日第1747号の日本歯科新聞に掲載されました。

米国ラスベガス DESTINATION DUCATION 2012 日本歯科新聞

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各国から1千人参加。日本は31人が出席

「患者さんの永遠のスマイルをお手伝いする専門技術を身につけ、その技術の発展を目指す指導者の育成」を目的とした「DESTINATION EDUCATION2012」がアメリカ・ラスベガスのARIA RESORT & CASINO city Centerで行われた。
DenMat社とASCR(米国臨床研究協会)が主催し、毎年3千人以上が参加する全米最大の最先端歯科技術セミナーで、講演会とハンズオン実習で構成される。参加者にはASCRから修了証が授与され、DenMat社認定医の称号が授与される。
米国では、セミナーのメインテーマの一つでもある「Sanp-On Smile(スナップオン・スマイル)」、「Snap it!(スナップイット)」、「LUMINEERS(ルミネアーズ)」といった治療法が広く認知されてきている。

「スナップオン・スマイル」、「スナップイット」は、印象を採る日と、調整・装着をする日の2回で完成する画期的な治療法の一つで、歯牙を削ることなく、「審美的なパーシャルデンチャー」、「審美的な笑顔作り」、「咬合口径の回復」、「インプラントのプロビジョナル」などさまざまな症例に対応でき、フレキシブルだが強度に優れ、かつ違和感の少ない着脱可能な歯科補綴物。特別な器具も必要ないので、すぐに導入できる治療法として人気がある。
また、ルミネアーズはラミネート・べニアに匹敵するほど認知度が上昇してきた治療法で、25年以上の臨床試験もクリアし、ラミネート・べニアの進化版とも言われている。一番の違いは、補綴物の厚みで、ラミネート・べニアが0.8~2mmなのに対し、ルミネアーズは0.1~0.54mmに仕上がる。ラミネート・べニアでは歯を削っていたが、基本的に削らなくて済むようになった点が最大のメリットと言える。2回の来院で完成するので、患者さんの負担も軽減する。
ただし、ルミネアーズを使うためには、DESTINATION EDUCATIONに参加する必要があり、今大会にも認定の資格修得のために米国のみならず世界十数カ国から約1千人のドクターや歯科衛生士が集まった。日本からも31人が参加し、日本に初めてラミネート・べニア技術を米国から導入し、審美歯科治療の発展に貢献してきた松尾通先生(日本アンチエイジング歯科学会会長)、津田忠政先生(同常任理事)の姿も見られた。

早期発見率100%!? サファイアプラスLDによる口腔がん検診

今大会のもう一つのテーマとして、「Sapphire Plus Lesion Detectionによる口腔がん検診」がある。検診に使用される機材となるサファイアプラスLDは、基底膜まで到達する波長400~460ナノメートルの光を照射すると、健康な組織は緑色に、がんや異型性(前がん組織)は黒く反映して見ることができるというもので、全米では口腔がんの早期発見率が68%から100%に引き上げられたとの報告があり、導入する歯科医が増えているという。
まだ口腔がんの認知度が低い日本でもサファイアプラスLDはホワイトニングやCRの照射にも使える一石三鳥な機器として広まりつつある。
80%以上の人がスナップオン・スマイルからルミネアーズに移行するとも言われ、自費率アップ、他院との差別化などを考えている先生方には、今後導入を考えても良い治療法の一つだと思われる。
日本では、自費率がアップすることが、医療費削減、税金の無駄遣いをなくすことにつながるのではないだろうか。

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